テレビ体操
ラジオ体操を知らない人はいないと思いますが、私も運動不足を痛感した30代の半ばから意識的にデレビの前にスンタバイ! ダイエットや運度不足の解消はまずラジオ体操から!
当時運動不足で体重が90キロ近くあったのですが、ラジオ体操とウォーキングで半年で20キロくらい減量できました。まずは早起きと行動から!
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通勤途中に通る札幌市東区民センターというところは、公園で実施しているラジオ体操の会がありまして、皆さん白いユニフォーム。最初はオウム真理教と間違えてビビりましたが、色々と表彰されている有名なサークルだそうです。
ラジオ体操第1の制定は1951年だから昭和26年。まだアメリカの占領下。
そんな昔からやっているわけですね。
お馴染み、テレビでの体操は昭和32年からの放送だそうで、私が物心ついた頃には既に国民の習慣になっておりました。
私が幼少時の頃の指導員といえば、柳川英麿という高貴なお名前のお方。今でも音源でそのお声が聞けます。
指導員の人は進行のナレーションをするのがメインですが、実際に模範となる体操を踊る人たちは”アシスタント”と呼ばれています。
私が小学生の頃のアシスタントさんたちは、当然今と同じ女性だったのですが、皆さんジャージというかトレバンで、髪型も佐良直美のようなショートカット。
子供ながらに日体大とか出ている女の人は、こんな怖そうな人ばかりなのかとビビっていたものです。
当時のアシスタントさん達の画像を探したのですが、残念ながら見つからず。
とにかくアスリートという風情の人たちで、実にプロという感じの方々でした。
その頃の日本はバレーボール強国。女子バレーの人たちは皆さんショートカットで、そりゃまぁ強うそうでしたが、そんな中でも横山樹里みたいな愛くるしいルックスの人も出てきまして、その波はテレビ体操にも。
昭和50年代の半ばくらいには、全員ショートカットだったアシスタントの中に、一人ツインテールの人が現れまして、ボンクラ中学生の間ではちょっと話題になっていました。
時は流れバブルに突入した昭和60年代。テレビ体操にもバブルの波が押し寄せ、ズボンだったユニフォームが突如レオタードに!
前段としてエアロビクスのブームというのがありまして、民放の局でやっていたのですが、NHKも攻めに出たという感じが伺えました。
ルックスも大幅に向上し、アシスタントから指導員に昇格する人も現れます。
今の女性の指導員はこの人。岡本美佳さん。
国生さゆりに似てますが、声も似ています。
テレビ体操は朝6:25からと9:55の1日2回(一部地域では1日3回)。
ちなみに6時台のユニフォームはレオタードですが、9時台のユニフォームはTシャツにホットパンツで露出度が下がります。早起きは三文の徳!
こんなものにマニアはいないだろうと思っていたら、今回この記事を書くのにネット検索していたら出るわ出るわ。アイドルアシスタントはいるものです。
特に検索上位にくるのはこの人、金子梨沙さん。検索してみましょう。山のように出てきます。どんだけファンいるんだか。
もう引退してますが、長身で手足が長く、モデルやっても遜色のないお方。
現在はふなっしーのバックダンサーをやっているという未確認情報も。
個人的にはこの人でした。大江紗由さん。
アシスタント目的で体操見ているわけではないのですが、まぁ男が出てくるよりは良いのかと...言い訳になってないですね。
今回の記事まとめてみて、そういう視点で見ているのは自分だけではなかったということだけはわかりました。We Are Not Aloneですね。
というわけで、最後に上記のお二人が出ているテレビ体操のご勇姿をどうぞ。