老人とプログレ

介護施設での現場のお話。プログレ、ハードロック等の音楽話。・・その他、日々の雑記、ファイターズの話題等・・

初老の介護施設管理者。経過観察&ぼやき To be a ROCK! Not to ROLL!

ロケットマン

 

国連の非難決議を巡って、トランプ大統領金正恩が非難合戦を連日やってる最中ですが、トランプ大統領の国連演説で放った「ロケットマン!」という言葉にジョンウン君、えらくムカついたようです。

 

ネイティヴな発音で放たれる「Rocket Man !」という言葉の雰囲気は結構格好良かったりしたんで、別にいいんじゃね。と思いましたが、どんなもんでしょう。「刈り上げ君」とか、普通に「デブ」と呼ばれるよりはマシだと思うのですが。

 

それで「ロケットマン」で検索すると上位に出てくるのがなぜか”ふかわりょう

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とんでもないところに軟着陸したようです。

 

個人的にはロケットマンといえば、この人、エルトン・ジョン

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1972年の「ホンキー・シャトウ」からのシングル・カットで、宇宙飛行士の孤独を歌った感動の名曲!

ですが、昔から実は「早漏」のダブル・ミーニングでは?という噂がありまして、ジョンウン君はそのあたりに過剰反応したのかも。

 

プログレファンと的には、ケイト・ブッシュのカヴァーも存在。レゲエ調でで拍子抜けですが、多重コーラスをフューチャーしたアレンジはいつものケイト・ブッシュ。一聴に値します

 

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スタートレックのカーク船長こと、ウィリアム・シャトナーが2011年に発表した、宇宙をテーマにしたオムニバス・アルバムがありまして、いつか言及しようと思ったのですが、参加ミュージシャンもクリムゾンからジョン・ウェットン。その他パープルからリッチーとイアン・ペイス、他ブライアン・メイなどのオールスター。

その中でも、ゴングのスティーヴ・ヒレッジが参加した「ロケット・マン」は秀逸。惜しむらくは、シャトナー先生はヴォーカルではなく、語りでの参加なので、ウェットンに歌って欲しいところでした。

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最後にリアルなロケット・マン。

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手塚治虫原作の特撮ですが、ロボットではなく、ロボット人間だそうです。全然どんな話だったか記憶も曖昧ですが、悪役の顔が銀紙で貼っただけのもので、チープすぎて逆に怖かったことと、ヒロインが色っぽかったことだけ覚えています。

 

ジョンウン君もムカついて言い返すのもわかりますが、そんだけトランプ大統領をギャフンと言わせたいのなら、いい奴紹介するぞ!豊田真由子という名前だ。トランプ大統領に禁断の一言を言ってくれるはず。なんならそのまま北朝鮮に差し上げます。

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 追記

そういえば、エルトン・ジョンもリッチーもヅラでした。失敬。

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