介護職イメージ刷新だそうな
月末月初は、一般事務の月締めとレセプトチェックが重なり、介護の業界は忙しいシーズン。多分、どこの介護事業所もそうだと思うのですが、特に今月の私はヘトヘト・・・通常の月末業務に特殊任務も加わり、正直疲れています。今年の北海道は7月で急に暑くなったのですが、それからずっと疲れている気が・・・シャキッとしているつもりですが、今日面会したケアマネさんに「気合だけで、疲れているのが透けて見える」と、笑われました。まぁ年なんで・・・
そんな中、こんなニュースを発見。
国が予算要求するほど、介護業界のイメージは悪いのか！と思いますが、業界内にいると、大変ではありますが、そこまで苛烈な仕事とはないと思うんですが・・・・給料に対しては作業内容や量は割に合わないかな・・
イメージ刷新と言いますが、そもそもがマスコミの方に差別的な意図があるのでは・・とかねがね思っておりましたが、まず犯罪が起こってニュースになる場合、犯人の職業は、通常は「会社員」「無職」の二択ですが、「警官」「教師」「自衛官」と並んで「介護職員」もわざわざ職業名出されちゃいます。世間的にも「また介護職員が事件・・」という感じなのでは？
「介護」を扱うテレビドラマも、極端にデフォルメしている感じはあるし、あとは漫画の「ヘルプマン」ですかね。話はリアルだし勉強になるんですけど、描画が暑苦しいので、より苛烈に思えてしまうという・・・・
というわけで、イメージアップのために10億円の予算要求だそうです。具体的な使い道は示されていないようですが、テレビCMや広報に使う・・なんていうの必要か？なんか、また天下り団体立ち上げて、そこに予算流れてしまうとか、グダグダと終わりそうな予感。それだったらオーディションで5人くらい可愛い娘集めて、「介護もできるアイドル」とか作る！というのはどうでしょう？ユニット名は「脱健着患」
なわけはないですが、それなら普通に介護報酬で上乗せしてくれた方が、建設的な使い途のような気がします。つうか政府主導のイメージアップ作戦ってうまくいった試しがないような・・・
と、ここまで書きましたが、「介護、アイドル」で検索すると「介護業界のアイドル＝カイドル ごぼう先生」という方がいらっしゃいました。すいません、私存じ上げておりませんでした。申し訳有りません。しかもよりによって、同じはてなブログ内に・・みんなフォローしましょう！
ついでに、昨年、私のデイサービスで短期間働いていた俳優さんで、藤本君。札幌の劇団の公演のゲストでキャスティングされた際に、偶然のご縁でバイトしてもらいました。
倉本聰の富良野塾出身の本格派！ まじイケメンで、役者オーラも相まって女性利用者さんは皆メロメロでした。今年の夏は、何故か富良野で農作業していたようです。
関係者各位 お仕事あげてください。
 |
 |
 |
 |
 |
