未来投資会議
人工知能の活用や、ビッグデータの活用で第4次産業革命を起こそう!というスローガンの元に発足した未来投資会議が議論再開。
今回は、工場用のロボットの開発と共に、介護分野も議論の仲間入り。
現在建築や物流などは、仕事量に対しての雇用のミスマッチが起こっており、介護業界も同様(求人倍率3.05倍)。作業内容に対して圧倒的に人手不足なのですが、プラットフォームの整備やロボットの導入で果たして解消できるものなのか?期待はあるものの、何をどのようにするのか、私ごときでは全くイメージ出来ません。
議論な段階なので、まだ具体的な案や、どの程度予算を投入するのか決まってはいないようですが、とりあえずは内閣府が主導するこの施策に期待するしかないと思ってます(医療・介護分野に関しては、やる前から色々文句出そうですが・・・)。
話し合いをおこなってから決めないと文句が出るのが、聖徳太子から綿々と続く日本の習わし。ここはトップダウンでガツンと予算を!そして人手不足の解消と賃金アップ!(と言っても、また新たな天下り団体が出てきて、予算ピンハネの危険も・・あるか?そこは監視が必要。)
文句があるなら国政に出て意見を言おう。「正しいことをしたいのなら偉くなれ!」です。