民進党の介護政策
ちょっと古いんですが、民進党体表選挙時の前原代表のスピーチの中で、介護分野に関しての言及がありましたので記事に。
具体策としては、現行サービスの拡充といったところで目新しさはありませんが、現場の人間としては確かにその通り!というもの。財源あればね。
上の記事が、民進党の介護関連の政策。問題把握は出来ているんですが、では具体的な改善策と財源の問題が抜け落ちています。
しかし、ここ数日の民進党の動きは皆さまご存知の通り。
今回幹事長に抜擢予定だった「日本死ね」でお馴染みの山尾氏。文春砲の餌食になりまして、もはや民進党の解党は秒読み待ちですが、それにしても民進党の人事はセンスなさ過ぎ。予想できんかね。
これに対して、よしりんがトンチンカンなコメント出しているのでご一読を。皇室典範の問題で民進党寄りになってましたが、離党でも収まらんでしょ。議員辞職しなきゃ。
政治の動きはともかく、全体の収支バランスの中で、医療・介護の支出を減らそうという動きは止まりそうにありません。アベノミクスで企業収益が上がっている中、社会保障を削減しなければというのは、もう社会全体の構造上の欠陥。包括的に解決しなければならない問題です。
そういう中で、安倍一強の自民党に対して、対案を出せる野党の存在は必要なのですが、あと2〜3年は再編にかかりそうな感じですね。もう一度自民党割った方が話早そうな気がしてます。