郵便局での「高齢者見守りサービス」
ケアマネジメントオンラインからの転載記事です。
今までコンビニで介護相談とか、間口の広そうな施策がたくさん出ては消えしておりますが、今回の郵便局での施策も実行レベルでは難しい感じがします。
実務レベルとして、郵便局員が専門的な指導を受けて実施するにしても、お金払って安否確認だけでは・・という感じはしますし、月1回の訪問でも30分じゃ済まないと思いますが。少額とは言え、費用対効果としては合わない気がしますし、そもそも郵便局で人が割けるのか・・忙しそうだし。
何となく、新しいサービスもありますよ程度で、プランとして一応あげました。というところでしょうか。
この手の”安否確認”や、”独居老人宅への訪問”。行政的には「地域包括ケア」で、自治会単位で、ボランティア程度の費用に抑えたいところなんでしょうが、きちんとシステムやインフラ整備を行うなどして、一度フラットにすべきではと思っています。民間の参入も含め、きっちりとマネタイズ出来る形で行うべき。民生委員のシステムなど、とうに破綻しているわけですし。